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  • 2016年04月18日
  • PRノウハウ

記事掲載2倍!? 報道ビッグデータから導く戦略PRメッセージ

市場のコモディティ化が進むにつれて、ブランドや商品の差別化が困難になっています。「商品やサービスの情緒的な価値付けができていない」「新カテゴリーの創出に苦労している」「新市場の啓蒙で競争優位をはかりたい」など、さまざまなお客様の声を聞きます。
一方で、PRメッセージの開発次第ではメディアや生活者の心を動かすことができるのです。その秘密はどこにあるのでしょうか?今回は、実際にメディアでの掲載が2倍以上、生活者のブランドリフトにも貢献した成功事例をもつ、報道ビッグデータ分析「特徴語句報道調査」をサンプル交えてご紹介します。

 

 

報道ビッグデータを活用した「特徴語句報道調査」って?

一言でいうと、大量の報道記事から各企業の訴求メッセージを発見するサービスです。各企業では保有できない報道ビッグデータ(Webニュースデータ)をソースとし、当社の独自技術で文脈に沿った特徴語句を導きます。さらに、複雑で膨大なそれらの特徴語句を、関連性の高いクラスターに分類して適切なキーワードを抽出します。抽出したキーワードを起点に、PRメッセージを開発していくプロセスを踏みます。こうすることで、報道ビッグデータに基づいた「知性」にPRの「感性」が加わった、確実性の高いPRメッセージを導くことができます。

 

 

 

「洗剤」の特徴語句報道調査をしてみると

サンプルとして、「洗剤」の特徴語句報道調査をご紹介します。2015年1月~2015年12月の「洗剤」に関するWebニュース4,575件、総抽出語数1,427,819語の報道ビッグデータを分析してみました。その結果、訴求テーマA.B.Cのような結果を導くことができます。

 

 


訴求テーマ:A

 

訴求テーマ:B

 

 

訴求テーマ:C

 

 

「洗剤」の特徴語句報道調査から見えること

3つの訴求テーマから読み取れることは、「洗剤」というキーワードにおいて、メディアや生活者は「訴求テーマA:感覚」「訴求テーマB:肌ケア」「訴求テーマC:成分」について興味関心のあることが分かります。つまり、「洗剤」をPRしたい場合は商品そのものよりも、「感覚」や「肌ケア」「成分」に重きを置いてコミュニケーションをした方がより響くということになります。
「特徴語句報道調査」を実際にご導入いただいた企業様から、ブランドシェアが1.5ポイント上がり記事掲載が2倍になったなどの事例もあります。



ビルコムでは、報道ビッグデータ分析を通じた戦略PRメッセージ開発の支援をおこなっています。報道ビッグデータを活用した「特徴語句報道調査」をはじめ、データに基づいた戦略PRなどお気軽にご相談ください。



関連リンク:
特徴語句報道調査

 

 

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