PRブログPR Blog

あの商品はなぜ、TVに取り上げられたのか?BtoC PRの仕掛け人に聞いてみた

公開日:2017年7月21日   カテゴリ:

こんにちは。ビルコム広報担当です。

前回のブログでは、ビッグデータ分析を商品開発やイベント企画に活用し、テレビ報道やYahoo!急上昇ランキングにランクインといった報道成果と商品の売上につながった事例として ボンカレー「そうめんカレー」プロモーション をご紹介しました。


前回のブログはこちらから

PR事例紹介】ボンカレー「そうめんカレー」プロモーション データ分析×PRで露出と売上に貢献


この事例が、メディアに取り上げられた理由は?テレビで報道されるためにはどうしたらいいの?といった疑問を、ビルコムでBtoCPRを専門に手がける、第2PRソリューション局のメンバーにぶつけてみました。


LS_use2.jpg


2PRソリューション局 局長 山村卓也(写真中央左)

ビルコム入社後、テレビを中心としたメディアプロモートを担当。元理系のロジカルシンキング力を活かしてテレビの報道傾向を徹底分析し、様々な業種でのメディア成果を創出してきた。

現在は、培ったメディア知識を、お客様のコンサルテーションにも活かしている。


2PRソリューション局 黄礼昊(写真中央右)

ファッションやWEBサービスなど、BtoCのお客様を幅広く手がけてきたPRコンサルタント。


2PRソリューション局 河野瑛里(写真右)

BtoCのメディアリレーションとメディアのニーズに合わせた素材提案力に強みを持つ、PRプランナー。


2PRソリューション局 北埜康太(写真左)

BtoCのメディアプランニング、メディアリレーション全般を担当するPRプランナー



TVの媒体特性から考えよう

 

PRでメディアにアプローチするために、媒体特性を知ることは必須です。媒体特性がわかれば、どういう提案が受け入れてもらいやすいのかが見えてきます。

 

TVにアプローチする際に最も意識しておいた方がよいことは、「老若男女幅広く、たくさんの人に見られているメディア」であるという点です。

 

テレビ離れが進んでいるとは言われているものの、依然として、テレビのメディア視聴時間が長いことは、こちらのデータでもわかります。



graph.png

出典:博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所「メディア定点調査2017」


そのため、雑誌やWebメディアなど、比較的ターゲットを絞った情報が受け入れられるメディアとは異なり、テレビには、対象を絞りすぎない"万人受け"する情報が求められる傾向にあります。



そうめんカレーは、季節×新規要素の組み合わせだった!

 

テレビが取り上げる、"万人受け"する話題の最たるものが、「季節」の要素です。

季節要素とは、その季節ならではの情報です。例えばこれからの時期でいうと、夏休み・帰省ラッシュ・猛暑・熱中症・花火・土用のうなぎ・夏のボーナス...などが当てはまります。


DSC_4699.JPG


「そうめんカレー」の事例で、商品お披露目会に「流しそうめん」を取り入れましたが、これも夏の風物詩のひとつです。その裏付けとして、過去のTV報道データをチェックしたところ、毎年「流しそうめん」の話題がTVに取り上げられていました。

 

そうめんは夏の風物詩としてTVが好むネタなのではないか?という仮説を持ってデータを見ることで、企画のヒントが見つかります。

 

ただ、同じ夏の風物詩でも、まったく同じネタを毎年取り上げるのではマンネリ化してしまいます。そこで、「定番ネタに、少し新しさがプラスされたもの」が重宝されるのです。

「そうめんカレー」事例では、ただの流しそうめんではなく、カレーにつけて食べる、というところに「少しの」新しさがあったことで、報道したい理由につながったのではと考えられます。


形容詞を視覚化する

 

また、TVの媒体特性で欠かせない視点は、当たり前のようですが、「映像メディア」であるという点です。そのため、どんなに面白いものでも、映像で表現できないものは報道されにくいのです。

 

取材してもらった際に、商品の強み・特徴をしっかりと伝えるために重要なのは、「形容詞を視覚化する」という観点です。

食品のおいしさやサービスの速さなどは目に見えないものですが、素材の作り方によっては可視化することができます。

 

「そうめんカレー」の事例では、「流しそうめん」のイベントを開催し、一般の方にも召し上がっていただくことにより、伝えたい「楽しさ」「おいしさ」を目で見えるかたちで表現することができました。

商品の訴求ポイントがうまく伝わることは、報道を売上につなげるポイントでもあります。

 

このように、TVに取り上げてもらうためには、媒体の特性を理解することが重要です。

こちらの過去記事でも、山村が、ロジカルにTVPRの成功率を上げるための方法をご紹介しています。


テレビPRの障壁を壊す、"たった1"のやるべきこと

PR視点でテレビ番組を分析すると、見えてくる"2つの法則性"

番組のコーナー分析がテレビPRの成功率を高める

テレビPRの切り口をロジカルにつくる方法

※返信が必要なお問い合わせには1~2営業日以内に一次回答させていただきます。

お問い合わせ03-5413-2411/ soudan@bil.jp

受付時間:平日10:00~18:00

個人情報保護方針   個人情報の取り扱いについて

ページの先頭へ