
CASES
事例
- クライアント
- 森永製菓株式会社
- 業種
- 食品・飲料
- URL
- https://www.morinaga.co.jp/
- ご利用ソリューション
-
- 認知向上ソリューション
- ターゲット
- 一般生活者
森永製菓の「革新性」を訴求するブランドPR活動
課題
森永製菓は「inゼリー」「チョコモナカジャンボ」「ミルクココア」など、ロングセラーブランドを多数所有しています。中には発売から100年以上続く商品もあり、長きにわたって幅広い世代に親しまれてきました。そこでビルコムでは、森永製菓のブランド価値をこれまで以上に幅広く知っていただくべく、「革新性」をキーワードにPR活動を行いました。
活動概要
森永製菓は、ロングセラーブランドを中心に多数の商品を保有しています。その中で、ブランドの革新性を訴求するためには、戦略的なプロモート活動が必要です。そのため、生活者の商品需要が高まるシーズンと、当社で日々ヒアリングしているメディアの声や時流をミックスし、注力PR商品のコンサルテ―ションを実施しました。
例えば「チョコモナカジャンボ」のPRでは、森永製菓が初公開する工場製造ラインをメディアフックにし、革新性を伝えるPR活動を実施しました。
“初公開の素材”とは、「チョコモナカジャンボの“パリパリッ”食感を生みだす製造ライン」です。ロングセラーブランドの中でも、まだ世の中に知られていない情報を付加することで、取材される理由づくりを行いました。
また、記者の興味に合わせて素材提供ができるように、「気象予報データから需要を先読みする」気象連動施策も取材機会に加え、ニュースバリューを高めました。当時、メディアでは食品ロスの話題が大きく取り上げられるようになっていたため、時流に絡めた素材開発を意識しました。そのほか、上記プロセスにて、「革新性」が伝わる素材準備ができているか、プロジェクトチーム内で何度もディスカッションを行い、進行しました。
最後に、準備した素材を「ロングセラー、ヒットの秘密は“パリパリッ”にあり、工場取材を通じてその秘密を公開」という切り口に変え、メディア取材誘致を行いました。
その結果、森永製菓の「革新性」が伝わる形でのテレビ放送や多数のWebメディアでの掲載を獲得することに成功しました。
成果
テレビ番組や多数のWebメディアで、森永製菓の革新性を伝える掲載を獲得。
戦略ポイント
戦略的なプロモート活動
年間スケジュールをもとに、戦略的なメディアプロモート活動を実施 ・“新発売”など大きなニュースがなくても、既知情報と新情報を組み合わせてPRを実施
実施施策
・PR戦略立案
・ニュースレター配信
お客様の声
メディアのニーズを把握し、PR方針を提案していただけたことが取材に繋がったと実感しております。今後も同様の取材誘致活動を期待しています。