ビルコム株式会社は、新入社員の早期活躍に不可欠なOJT（オン・ザ・ジョブ・トレーニング）体制のさらなる強化を目的として、育成担当者（トレーナー）への育成担当者手当である「ビルトレ手当」を2026年1月1日より導入します。本制度は、OJTの質的向上につなげるものです。

■導入の背景 
当社では、新入社員のプロフェッショナルとしての活躍を支援するため、約3ヶ月の新入社員研修のほか、トレーナーによる配属後のOJTに取り組んできました。OJTを担当するトレーナーは、自身の通常業務に加え、新入社員の指導・育成という重要な役割を担います。新入社員育成担当であるトレーナーへの手当は、育成の質をさらに高め、新入社員の早期戦力化を促進すると考え、本制度の導入に至りました。 

■新制度「ビルトレ手当」の概要 
本制度は、ビルコムのトレーナーを支援するという意味を込めて「ビルトレ手当」と名付けました。 

当社は「一人ひとりが長く輝く会社」をつくることを目指し、人的資本強化に取り組んでいます。この度の「ビルトレ手当」の導入もその一環です。本制度を通じて、トレーナーが誇りとやりがいを持って新入社員の育成に取り組める環境を整備します。これにより、OJTの質を一層高め、新入社員の早期活躍を促進し、組織全体の更なる成長とサービス品質の向上につなげてまいります。

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