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  • 2015年12月17日
  • PRノウハウ

テレビPRの切り口をロジカルにつくる方法


今回のエントリーでは『PRしたい商品・サービスの情報加工』(=切り口開発)の仕方について内容を深めたいと思います。参考にするのは2回目のエントリー「PR視点でテレビ番組を分析すると、見えてくる"2つの法則性"」で解説した「テレビの放送内容は時流の紹介」という点です。おさらいとして例を挙げると"LGBT"に関する内容を、いま各局放送しておりますが、これは"LGBT"の広告ではなく、"LGBT"においての活発な世の中の動きを取り上げているのです(時流)。そして今回、このテレビ放送の考え方を構造的に把握することで、『PRしたい商品・サービスの情報加工』(=切り口開発)を容易に行えるよう解説をしていきます。

放送内容の肝となる"時流"を3種に分類



『PRしたい商品・サービスの情報加工』をする上で大切なのが、その商品・サービスをどの時流に絡めて打ち出すのかという点です(切り口を何にするのか)。それはテレビ番組が時流の紹介をしていることより、非常に大切な部分となります。そこで、『PRしたい商品・サービスの情報加工』(=切り口開発)をより簡単にできるよう、時流を分析し3つに分類しました。



    • 1)マクロトレンド型

    • 2)生活者トレンド型

    • 3)ミクロトレンド型





例えばマクロトレンド型に関して、「地方創生」時流がわかりやすいと思います。

  • ・官公庁の動き=2014年9月第2次安倍内閣発足、地方創生を最大の課題と発表
  • ・企業の動き=その後地方創生に関する各種サービスをリリース
  • ・生活者の動き=Uターン・Iターン就職を検討



生活者トレンド型に関しては、マクロトレンド型と時流の流れが逆です。最近の例ですと、「ハロウィン」時流がそれに当たります。

  • ・生活者の動き=大人たちの間でハロウィン仮装が大ブームに
  • ・企業の動き=企業が特徴あるハロウィンの仮装グッズを販売
  • ・官公庁の動き=無し



最後にミクロトレンド型に関して「冷やし商品」で考えてみます。

  • ・企業の動き=熱い食べ物をあえて冷たくし各社が販売
  • ・生活者の動き=生活者の間で「冷やし商品」が話題に





それぞれのトレンドに関して総まとめとして以下に内容をまとめました。

このように時流と一言でいっても、種類が異なります。この特性を構造的に把握することで、『PRしたい商品・サービスの情報加工』(=切り口開発)も感覚で行うのではなく、察しを付けた上で行うことが可能となります。




【応用編】パターン化したコーナーに照らして切り口を尖らす

本エントリーにおける『PRしたい商品・サービスの情報加工』(=切り口開発)の最終工程として、アプローチしたいコーナーとの照らし合わせの作業を行います。その際前回のエントリーのコーナー分析で解説した下図を参照します。



例えば、ハロウィン仮装グッズAのPRでNO.3のコーナーにアプローチしたい場合、前述の通りハロウィンの時流は「生活者トレンド」、図の通り放送視点は「生活者視点」、放送内容は「増減企画」であるため、「生活者の間でハロウィン仮装グッズAが大人気」という加工が必要となります。もしその加工が物理的に難しければ、例えばNO.4のコーナーで再検討を行います。NO.3と異なる点は放送視点が「企業視点」になっただけであるため、「商機ハロウィン!仮装グッズAなど奇抜なデザインの商品続々」のような加工が可能かを再度チェックします。

このように時流とコーナーを可視化することで、具体的なアプローチの方法も明確となります。

以上、今回は『PRしたい商品・サービスの情報加工』というテーマで内容を記載しました。媒体研究を進めるにつれ、何となくですが、テレビ番組制作者への情報提供の仕方をご理解いただけたなら幸いです。

次回が最終のエントリーにはなりますが、今までご説明させていただいた内容を横串でさし、情報提供の精度を高める総まとめをさせていただこうと考えています。ぜひご覧くださいませ。

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