SEMINAR
セミナー情報
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【広告リスクマネジメントカンファレンス】薬機法・景表法から炎上対策まで、未然に防ぐ最新知見
- 開催:
- 2025年11月13日(木)11:00〜13:00
- 会場:
- オンライン
セミナー開催背景

広告表現をめぐる規制環境は、年々厳格化しています。薬機法・景表法の運用強化、ステマ規制の導入、そしてSNSでの一投稿が企業価値を大きく毀損するリスク——。
広告や発信が売上・採用に直結する企業にとって、「成果を出しながらリスクを未然に防ぐ」体制構築は、もはや経営課題そのものです。
本セミナーでは、法律・炎上対策・チェック体制構築・クリエイティブ改善・メディアモニタリングという5つの視点から、広告リスクマネジメントの最新実務を網羅的に解説します。
法律、SNS運用、BPO、LP改善、メディア分析——各領域の専門家が登壇し、規制対応の全体像から現場で使える具体的手法までを2時間で学べる構成です。
法務・広報・マーケティング・コンプライアンス部門が連携し、「守りながら攻める」広告戦略を実現するための知見を、ぜひこの機会にお持ち帰りください。
セミナー概要
Session 01
11:00〜11:20
広告表現リスクを未然に防ぐ薬機法・景表法対応の最前線
規制の全体像と直近の動向を整理。薬機法・景表法における行政対応・企業が見落としがちなポイントを解説。
法律事務所ZeLo
弁護士
早乙女 明弘
2012年一橋大学法学部卒業、2014年一橋大学法科大学院修了。2015年弁護士登録(東京弁護士会所属)。2016年日本生命保険相互会社に入社し、新規事業開発、契約書審査、法改正対応、知的財産管理、海外子会社管理など、幅広く企業法務に従事。 University of Michigan Law School(LL.M)への留学を経て、2022年法律事務所ZeLoに参画。主な取扱分野は、医療・ヘルスケア、広告・表示(景品表示法など)、データ保護、知的財産、保険法務、国際法務、ジェネラルコーポレートなど。
Session 02
11:20〜11:40
一投稿が炎上を呼ぶ”SNSリスクとブランド毀損防止の実践
炎上事例とリスクのパターンを紹介。SNSモニタリング・初動対応の重要性を示し、企業がブランド毀損を未然に防ぐための実務的なフローを解説。
株式会社エフェクチュアル
執行役員CSO
渡邉 陽介
GMOインターネットグループ、株式会社エルテスを経てエフェクチュアルに入社。 WEBリスクマネジメントにおける企業広報支援の提案コンサルティングや、WEBマーケティングサービスを中心とする店舗集客の支援を担当し、企業規模や業界を問わずこれまで約700社のクライアントにサービスを提供。その他セミナー登壇や講演によるマーケティング活動、新規事業の立ち上げも行う。2022年8月より執行役員に就任。
Session 03
11:40〜12:00
属人化を防ぐ広告チェック体制― BPOでつくる再現性
薬機法・景表法対応や広告表現チェックが担当者依存になっている課題を整理。自動化やBPOを活用した「仕組み化」によって、効率とコンプライアンスを両立する体制づくりを提示。
株式会社コムニコ
ビジネスデベロップメント局 マーケティングチーム / エバンジェリスト
北村 類希
2016年に株式会社コムニコへ入社。SNSコンサルタントとして大手飲料メーカー、食品メーカー、金融、地方自治体など、数多くの企業のSNSマーケティング支援に従事。現在はエバンジェリストとして、社内外を問わずSNSマーケティングに関するセミナー/ウェビナー/勉強会などに多数登壇。コムニコで培った知見を活かして、一般社団法人SNSエキスパート協会の認定講師としても活動しており、SNSの正しい知識を持つ人材育成に注力。
Session 04
12:00〜12:20
LP改善と広告リスク― CVRを落とさずにクリアする方法
LPや広告クリエイティブは成果を左右する一方で、薬機法・景表法違反が最も起きやすい領域。データ分析やUX改善を用いて「規制を守りながら成果を出す」方法を事例とともに紹介。
株式会社トライハッチ
セールスエバンジェリスト
田島 諒
前職では店舗専門の不動産会社で仲介を行いテナント募集と新規出店の支援を経験。2022年に株式会社トライハッチ入社。MEO対策を中心としたオンライン店舗集客のセールスに従事、2025年にセールスエバンジェリスト就任。現在は直販のアカウントセールとして、MEO対策やLPのSaaSを中心に販売活動に従事。これまで2,000店舗以上、300社以上へのサービス導入を支援。
Session 05
12:20〜12:40
メディア露出のデータ分析から導く「ブランド毀損リスク」と「成長の鍵」
メディア掲載に関してネガティブ記事率の可視化や、特定のキーワードを含むメディア露出の可視化を元に企業ブランドを守る方法を紹介。また、ブランドの棄損リスクを防ぎつつ、成長につなげる鍵を見つけるデータ分析ノウハウについても解説します。
ビルコム株式会社
マーケティング・IS部 部長
髙橋 憲一郎
セミナー企画・講師を担当し、述べ1,000名以上の広報・PRご担当者に対し、効果測定の設計やレポーティング、データ活用に関する情報提供をおこなう。前職では代理店・事業会社にてデジタルマーケティングを約10年間経験、述べ300社以上のデジタルマーケティングを支援。