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- 2024年01月24日
- PRノウハウ
広報・PR担当者必見!テレビPRに必要な7つのポイント
弊社が開催している無料セミナーで、特に人気のテーマが「テレビPR」。参加された方からも、「テレビに取り上げていただくのに必要な要素や仕掛けなどがイメージできた。」「具体的な事例を交えてご説明いただけたので理解が深まった。」などのお声をいただいています。
そこで今回は、テレビPRのセミナーでご紹介しているコンテンツを、一部内容を変えて公開いたします!ダイジェスト版ではございますが、「事例から学ぶ、攻めのテレビPR」セミナーの資料を無料公開いたしました。こちらもぜひご覧ください。
テレビの視聴状況と影響力とは
株式会社マクロミルが2023年に実施した「テレビの影響力はまだ健在なのか。テレビ視聴実態調査」によると、10代でも9割近くが週1以上の頻度で視聴をしていることがわかりました。(図1)
(図1_テレビ視聴頻度)
また、テレビ視聴時間に関しても、10代は80分以上/日視聴しています。(図2)
(図2_テレビ視聴頻度・視聴時間)
そして、皆さまが気になるのはテレビの影響力だと思います。メディア別の態度変容効果によると、いずれの媒体も、半数以上で「態度変容効果」が確認できますが、一番高いのがテレビとなっていました。(図3)
(図3_メディア別態度変容効果)
※セミナー資料では、テレビ露出と売上の関係性についてお伝えしてますのでぜひ参考にしてみてください。
テレビ番組から取材されるためには?
掲載されれば大きなインパクトを与えることができるテレビ番組ですが、掲載されるためにはテレビ番組ならではのルールなどを知る必要があります。実際に、テレビPRを実施するにあたって大事なポイントは、大きくは「企画」と「コミュニケーション」です。(図4)
まず、企画では切り口・なぜ今・画素材を用意してください。テレビでは説得力を出すために数値情報を特に求める傾向にあり、複数の画素材を多く手配することで、テレビ担当者に放映イメージを想像してもらいやすく、取材に繋がりやすくなります。コミュニケーションでは、リレーション・決定プロセスの把握・ニュースレター・スピードと交渉の4点を意識してみてください。各局、各番組、各コーナーにおいて、多様な決定プロセスがありますので、決定権がどこにあるのか聞いておくことで効果的な情報提供に繋げることができます。
(図4_テレビPRのポイント)
※セミナー資料では、より細かいポイントをお伝えしてますのでぜひ参考にしてみてください。
テレビ媒体は毎日毎秒ニュースをつくっていて、かつ情報提供源も非常に多い媒体ですので、見送りにされないように、スピード重視で動くことが大切です。
記者やディレクターとの交渉に関しても、企業広報側が出してほしい情報に近づけるための交渉は非常に重要になります。
ビルコムにはテレビPRで多数の掲載実績がございます。今回は実績から培ったエッセンスの一部を無料公開いたしました。PR活動の参考にぜひご活用ください。
また、「テレビPRに取り組んでみたい」「実践はしているが、なかなか成果が出ない」など、テレビPRでお悩みをお持ちの企業様はお気軽にご相談ください。