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  • 2025年12月09日
  • プレスリリース

クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」 「記者名表示機能」を提供開始 自社や競合企業について執筆している記者を把握可能に


ビルコム株式会社(本社:東京都港区 代表取締役兼CEO:太田滋、以下ビルコム)は、自社が開発・提供するクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」において、Web記事に表示されている記者・ライター名を表示する「記者名表示機能」をリリースしました。

本機能は、自社や競合企業のWeb記事の執筆記者情報を取得して表示します。また、執筆数の多い記者をランキングで把握できるため、広報担当者は自社について執筆している記者・ライターを特定することができます。なお、「記者名表示機能」で取得・表示できる情報は、Web記事で公開されている記者情報に限ります。

記者リスト画面

 

■開発背景

広報・PR活動においては、単に掲載結果を把握するだけでなく、効果測定を行い、次のアクションに繋げることが重要です。従来のクリッピングでは、媒体や記事内容についての分析に焦点が当てられがちでしたが、掲載成果の再現性を高めるためには、自社の記事を書いている執筆者を把握することも重要です。こうした背景から、記事を収集するだけでなく、その記事を書いた記者が誰なのかを表示・分析し、広報担当者が「適切な情報を適切な記者に届けるための機能」が必要であると考え、本機能の開発に至りました。

 

■「記者名表示機能」詳細

「記者名」情報を起点として、以下のような機能が利用できます。

1. 記者リスト

自社および競合企業に関する記事を執筆した記者の一覧リストの確認が可能です。リストには、記者の氏名・ペンネームのほか、記事上で公開されている所属(社名・部署)と部署も表されます。また、記者検索や新規記者登録、CSV形式での一覧リストの出力ができます。

 

2. 記者ごとの関連記事一覧

 記者リストから各記者の個別画面に遷移すると、執筆記事一覧が表示されます。記事タイトルにはURLがリンクされており、記事本文に遷移できます。

記者ごとの関連記事一覧

 

3. 執筆記者ランキング

 ダッシュボード画面において、登録ブランド(自社および競合企業)に関する執筆記者のランキングを表示することができます。ランキングの基準指標は、執筆記事数・リーチ数・広告換算費・SNS波及数(Facebook・X)から選択可能です。

執筆記者ランキング

 

4. 重点記者設定

記者全体の中から重点記者を設定することで、記者リストや記事一覧画面上で絞り込むことが可能です。

 

5. 手動登録・編集機能

記者名が公開されていない記事に対して、手動で記者情報を登録・編集できます。なお、本機能はWeb以外の媒体(テレビ・新聞・雑誌)の記事に対しても手動での登録・編集が可能です。

 

 

 

【本プレスリリースに関する問い合わせ先】

広報担当 TEL/03-5413-2411 FAX/03-5413-2412 E-MAIL/cc@bil.jp