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  • 2022年08月24日
  • セミナーレポート

感覚広報から脱却し、科学的広報を実践する方法【セミナーレポート】

2022年7月26日に、「『感覚広報』から脱却し、『科学的広報』を実践する方法」と題したセミナーを開催しました。当日のセミナーレポートをお届けいたします。

 

開催背景

当社では、これまで累計300社以上の広報効果測定を支援してきました。その中で、広報担当の皆さまより、「効果が不明瞭」「属人的になっている」「改善手法に悩んでいる」など、日々の広報活動についてのお悩みを頂戴することが増えています。そのため、その解決につながる科学的広報の手法を提案したく本セミナーを開催しました。

 

感覚広報、科学的広報の違いを知る

感覚広報とは、個人の勘や経験に基づく主観的な広報活動を意味しています。経験や感覚に頼った広報活動は、様々な企業において取り入れられています。一方、データに基づくPDCAにより、PRの精度・再現性が高められ、広報の効果を可視化する客観的な広報活動を科学的広報と位置づけています。

昨今、社会環境が大きく変化したことで、広報業務においても様々な環境変化がありました。

ウィズコロナ対応、循環型経済への移行、レピュテーションリスク、地政学的要素など、不透明で不確実性が高まり、今後もこの状況は継続されることが予想されます。このような状況下において、広報の効果を可視化するために、客観的なデータを活用した科学的広報に取り組む企業が増えています。

 

感覚広報、科学的広報にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、自社の状況にあわせて最適な方法を慎重に選択すべきです。そこでご判断の一助になればと、メリット・デメリット・特徴をまとめました。

 

科学的広報はデータに基づくため、担当者の感覚や力量に左右されにくくなります。社会変化や不確実性に適宜対応する上で、取り組むメリットは大きいと考えています。

 

科学的広報の実践方法を知る

科学的広報を実践していく上で、以下5点が重要なポイントになります。

1)業務の構成要素を分解する
2)客観的なデータに基づき、分析と評価を行う
3)情報を蓄積するとともに、知見をチームで共有する
4)改善策の立案と実行を行う
5)2~4を回し続ける

要素を分解した上で、客観的な分析に基づき改善を行い、また、データを蓄積・共有した上で継続的に改善することが肝要です。このようなサイクルにより、論理的かつ実証的な広報活動につながります。

ビルコムでは、企業状況に応じた科学的広報の実践方法に関する相談会や支援を行っています。科学的広報の具体的な手法に関心がございましたら、気軽にご相談ください。

また、本記事の詳細をまとめたeBook資料を無料で公開しています。下記リンク先よりぜひダウンロード、参考にしていただければ幸いです。

 

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