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  • 2024年06月26日
  • PRノウハウ

ファンと楽しみながら情報を発信。ユニークな商品と出会う場を創出するフライング タイガー コペンハーゲンがPRで大切にしていること

デンマーク発の雑貨店「フライング タイガー コペンハーゲン」を日本で展開するZebra Japan株式会社様は、2012年7月にヨーロッパ以外の店舗としては初となる、日本1号店を出店しました。以降、日本各地に展開し、独特な色づかいとデザインで人々を楽しませる商品を数多く販売しています。今回は、Zebra Japan株式会社 マーケティング部 坂牧 美紗様に、フライングタイガーのPRで大切にしていることについてお話いただきました。

 

語り手:Zebra Japan株式会社 マーケティング部 坂牧 美紗 様

2013年、日本2号店となる表参道店に販売スタッフとして入社。4店舗で販売、店長を経験し、2020年からマーケティング部に所属。

 

聞き手:ビルコム株式会社 PRコンサルタント 小池みなみ

メディアプロモーターからキャリアをスタートさせ、食品や美容、ライフスタイル系を中心とした大手クライアントを歴任。現在はPRコンサルタントとして、メディアプロモーターの知見を活かしながら、BtoC企業をメインに企業のPRをサポートしている。

 

目次

・楽しみながら情報発信できるファンバサダー制度を導入

・全ての活動をPRにつなげ、お客様と商品が出会う場を創出する

・PRでお客様とのコミュニケーションを強化

・事業貢献を肌で感じるコミュニケーションを意識

・常に進化し続け、さらに愛されるブランドへと成長したい

・まとめ

 

楽しみながら情報発信できるファンバサダー制度を導入

マーケティングの役割について教えてください

私たちは、フライングタイガーの商品をより魅力的に、わかりやすく発信していくことが重要なミッションだと考えています。商品の使い方や魅力を一方的に発信するのではなく、お客様と楽しみながら皆で共有して情報発信していきたい、という想いが根幹にあります。

フライングタイガーの商品は、独特な色づかいと北欧ならではのデザインが特徴的です。機能面だけでなく、楽しい気分になるデザインやアイデアなど、オリジナリティがあり、発想が面白いユニークなアイテムが多くあります。シーズンごとに新アイテムがたくさん出ますし、魅力あふれる商品をもっとお客様に知っていただくためには、新しい情報を定期的に発信し、お客様とコミュニケーションを取る必要があると考えています。

日本ではお客様と楽しみながら皆で情報発信できるよう、ファンバサダー制度(ファンによるアンバサダー)「ファミリエ」を設けています。日本上陸当初からファンでいてくださる方々とイベントを開催したり、新商品の使い方や楽しみ方を一緒にSNSで発信しています。実際に商品を使ってくださるファンの皆さんの声を聞きながらともに情報発信することで、使ったことのない人にもフライングタイガーの商品をより身近に感じていただけるのではないかと思っています。

 

全ての活動をPRにつなげ、お客様と商品が出会う場を創出する

マーケティングのミッションについて教えてください

私たちは、お客様に店舗にご来店いただき、お客様と商品が出会う場を創出することが大切であると考えています。そのために、マーケティングでは3つの意識を持って取り組んでいます。

まず一つ目は、マーケティングコミュニケーションに過度にコストをかけないことです。コストをを削減することで、お客様が手に取る商品をもっとリーズナブルな価格でお届けできると思っています。当社の商品は大部分が数百円という価格設定にしていますが、これは、「大人が欲しいものを、気がねなくショッピングバスケットに入れる」「子どもがお小遣いの中で、あれこれ商品を選べる」という楽しみを提供したいというブランドの理念から実現しています。

二つ目は、全ての活動をPRにつなげる「Do It Together」です。フライングタイガーのファンの方やファミリエの方と一緒に、商品を使った新しいアイデアをSNSに投稿することで、商品を通してファン同士の輪も広がっていきます。皆さんと一緒に楽しみながら、仲間を巻き込んで情報を発信する取り組みを大切にしています。

三つ目は、社会課題のファン(fun)化です。本国であるデンマークは、サステナビリティ先進国ということもあり、社会課題には積極的に取り組んでいます。商品に使う原料は、最終的にリサイクル可能で環境負荷の少ない素材を使用しています。例えば、竹を使った商品がいくつかありますが、強度や耐久性に優れているからという理由だけでなく、少ない水分で木より早いスピードで生育し、収穫してもすぐに生えてくるという竹の特徴を活かして使用しているのです。ほかにも、森林管理協議会(FSC™)に認証された商品を扱うことで、人、野生生物、環境に配慮した森林の推進を支援しています。 当社のノート、ペーパーナプキン、ペーパーカップなど木製の商品の多くはFSC™の認証を受けたものです。こういった取り組みをもっとお客様に知っていただき、意識してご使用いただくことも我々マーケティングのミッションだと考えています。

 

PRでお客様とのコミュニケーションを強化

PRはマーケティングにどう貢献していますか?

PRはマーケティングにおける大きな柱となっています。コロナ禍以降、特にPRの重要性を感じています。コロナ禍では、本国から商品が届かなかったり、自粛期間が続いたことでイベントができない、という状況でした。こうした中、国内にある商品でおうち時間を楽しむためのアイデアを紹介したり、今までなかったオンラインストアを立ち上げたり、マスクが不足していた際には定番商品であるペーパーナプキンを使ったマスクの作り方を提案したりと、今までにないアイデアでのPRに注力しました。自分たちで情報を作って発信する、ということを繰り返したことで、PRがマーケティング活動における主軸となったのだと感じています。お客様との対面コミュニケーションが難しい状況下でしたし、店舗から足が遠のく方もいらっしゃったと思います。そのため、Instagramライブでお店の商品紹介を行ったり、商品を使ったアイデアをご紹介したり、オンラインでのパーティーを開催したりと、対面でなくても身近にコミュニケーションを取れる工夫を行ったことで、既存のファンが離れることなく、新たなファンの獲得にもつながったと感じています。

 

事業貢献を肌で感じるコミュニケーションを意識

PRのパートナーとして、ビルコムを選んで感じることを教えてください

ビルコムさんには、常に信頼を置いて一緒に活動してもらっています。当社の商品は動きのあるものが多く、静止画だけでは魅力が伝わりにくいものもあるのですが、そういう懸念を払拭するべく、テレビ局にアプローチして多くの番組でご紹介いただいています。地方に新店舗をオープンする際は、その地方のテレビ局にアプローチして番組で取り上げていただき、多くの地元のお客様にご来店いただいています。テレビや雑誌で商品が紹介されると来店客数の増加や紹介した商品の完売など、ダイレクトに反響があるので、マーケティングとして事業に貢献できている部分を実感しています。

昨年は、当社のCEOである松山恭子がテレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演しました。これをきっかけに、番組をご覧になった企業の方からセミナー登壇の依頼をいただくようになりました。お客様とのつながりだけでなく、ビジネスパーソンや他社企業とつながるきっかけに貢献できていることは、非常に喜ばしいことだと思っていますし、企業としてメディアに露出できたのはビルコムさんにご協力いただいたおかげだと思っています。

テレビ以外にも、メディアの方へニュースレターをお送りすることもビルコムさんとご一緒するようになってから始めた施策です。当社の商品はデンマークで作られているため、日本に到着するまでに若干のタイムラグがあります。特にコロナ禍においては、日本のイベントシーズンとデンマークから商品が到着する時期が合わないことがありました。そういった状況であっても、ビルコムさんは違う観点から商品の紹介方法を考えて、新しい切り口でのコミュニケーションを発信したりと、情報を自分たちで作り出すことに長けていると感じます。メディア視点での商品紹介や時流と情報を組み合わせて露出するコミュニケーションで、既存のファンの方だけでなく、新たな客層にもアプローチできていると思います。これからも、ビルコムさんともお客様とも共に楽しみながら、フライングタイガーの商品や取り組みについてもっと理解いただき、皆さんの生活の中で、ユニークなアイテムとして楽しんで利用いただけたらいいなと考えています。

 

常に進化し続け、さらに愛されるブランドへと成長したい

今後の展望について教えてください

2024年から日本でもダイバーシティへの取り組みを強化するべく、レインボーデザインが鮮やかな「プライド」シリーズの展開を強化しています。シリーズの中の人気商品「レインボートートバッグ」は、売上の一部を、特定非営利活動法人東京レインボープライドへ寄付予定です。プライドの商品展開や寄付活動を通して、性の多様性やLGBTQ+コミュニティに対する理解のきっかけを創出できればと考えています。

最近では、企業コラボレーションにも力を入れています。バレンタインシーズンには、レッドロブスターさんとコラボレーションし、「ラブスター」(Love×Lobster) というテーマで、ロブスターが主役の新しいバレンタインを企画しました。2024年5月にはポッカレモン100さんとコラボレーションし、梅雨の時期に爽やかな気分・時間を過ごしてもらうためのアイテムやレモンを使ったレシピをご提案しています。こうした企業とのコラボレーションやキャンペーンで、新しい価値の訴求を深めていくことにも今後さらにチャレンジしていきたいと考えています。

また、現在アジアでの店舗は日本を含む4か国だけですが、今後様々な国にも出店を予定しています。特に日本はSNSのフォロワー数も多いですし、テレビや雑誌で多く商品をご紹介いただいています。日本でのマーケティング手法やPRの成功事例を、世界のロールモデルとして、アジア諸国の新店舗にも展開できればいいなと考えています。そして、アジア全体でフライングタイガーが皆さんに愛されるブランド、企業へと成長できるよう、今後も新たなことに取り組んで進化し続けていきたいです。 

 

まとめ

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。

本記事では、Zebra Japan株式会社 マーケティング部 坂牧 美紗様に、PR活動で大切にしていることについておうかがいしました。

ビルコムは、新しい切り口でのコミュニケーションを提案することで、事業貢献につながる統合型の広報・PRを行う会社です。時流と合わせたコミュニケーションの設計など、お気軽にご相談ください。

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