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  • 2026年07月30日
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PR・広報用語集|統合型PR・LLMO・独自フレームワークまで完全解説

最終更新日:2026年7月

PR・広報の実務やAI検索対策(LLMO)に関わる中で、よく登場する用語の意味がすぐにわかるようまとめました。各用語には、より詳しく解説している記事へのリンクを添えています。気になる言葉から読み進めてください。

 

PR基礎用語

PR(パブリックリレーションズ)とは

組織とステークホルダーの間に信頼関係を築く活動のこと。広告と異なり、情報の発信者は企業自身ではなく、メディアなどの第三者です。詳しくはこちら

 

統合型PRとは

マスメディア・ソーシャルメディア・オウンドメディアなど、デジタル時代における多様なメディアを活用し、ステークホルダーの熱量を高めるコミュニケーション活動のこと。詳しくはこちら 

 

パブリシティとは

メディアに記事や番組として情報を取り上げてもらう活動のこと。PRの中核をなす手法です。

 

リテナー契約とは

月額固定費用で長期的にPR業務の支援を受ける契約形態。半年〜年間単位で、現状分析・KGI/KPI設計・情報発信・効果測定のサイクルを継続的に回します。

 

スポット契約とは

記者発表会やインフルエンサーマーケティングなど、特定のプロジェクトを短期間で支援する契約形態。

 

メディア分類(PESO/SOEPモデル)

PESOモデルとは

 Paid Media(広告)・Earned Media(パブリシティ)・Shared Media(ソーシャルメディア)・Owned Media(オウンドメディア)の頭文字を取ったもの。4つのメディアを連携させてコミュニケーションを最適化する考え方です。※一般的には「Shared Media」と呼ばれることもありますが、ビルコムでは「Social Media」と定義しています。

 

SOEPモデルとは

ソーシャルメディアの台頭により、PESOの重要度の順番が変化したことを示す概念。現代はSocial→Owned→Earned→Paidの順で重要度が高いとされます。詳しくはこちら

 

ソーシャルメディアとは

X(旧Twitter)やInstagramなど、生活者が自由に意見や感想を投稿・共有できるメディア(プラットフォーム)のこと。

 

オウンドメディアとは

自社が運営し、コンテンツをコントロールできるメディア(自社サイト、ブログ、ニュースレター等)のこと。

 

アーンドメディアとは

第三者(記者・インフルエンサー等)による報道・口コミのこと。信頼性が高く、統合型PRの中心となるメディアです。

 

ペイドメディアとは

広告枠を購入して情報発信するメディアのこと。テレビCMやバナー広告など。

 

AI時代のPR用語

LLMO(大規模言語モデル最適化)とは

AIに引用・推薦されるための情報発信戦略のこと。一次情報や独自調査データを含む、定義や結論が冒頭に明示されている、疑問文形式の見出し、出典・著者情報が明確、といった特徴を持つコンテンツが引用されやすいとされます。詳しくはこちら

 

ゼロクリック検索とは

検索結果ページからWebサイトへ遷移せずに、AI Overviewなどでその場で情報を得る検索行動のこと。株式会社ヴァリューズの調査ではGoogle検索のゼロクリック率が63.5%に達したと報告されています。

 

AI Overviewとは

Google検索結果の上部にAIが生成した要約を表示する機能のこと。検索順位が1位でもクリックされないケースが増える一因とされています。

 

ビルコム独自のメソッド・フレームワーク

シャンパンタワー型コミュニケーション戦略とは

ファクトベース・第三者発信・情報波及の3要素を通じて、情報がソーシャルメディアからWebメディア、マスメディアへと波及していく構造を作る、ビルコム独自の統合型PRの考え方。詳しくはこちら 

 

広報成熟フェーズとは

基盤構築・量強化・質強化・統合の4段階で、企業のPR活動の成熟度を整理する、ビルコムが独自に体系化したフレームワーク。詳しくはこちら

 

ファクト開発とは

自社が持つ情報を体系的に整理し、メディアが取り上げやすい情報に磨き上げるプロセスのこと。ビルコムでは7つのカテゴリに分類して整理します。詳しくはこちら

 

オセロ戦略とは

「ダメだったらすぐ次のメディアへ」という焼き畑アプローチではなく、記者一人ひとりと確実に関係を構築していく、ビルコム独自のメディアアプローチ手法。詳しくはこちら

 

"深めて"から"拡げる"PR戦略とは

ビルコムが多数のBtoB企業支援から独自に体系化した、競合と差がつくBtoB広報の実践戦略。詳しくはこちら

 

ブランディング関連用語

コーポレートブランディングとは

企業そのものの信頼と共感を構造的に育て、商談・採用・投資家獲得といったあらゆる成果につなげる経営戦略のこと。詳しくはこちら

 

対話力とは

網羅的発信(情報開示)・積極的発信(主体性)・双方向コミュニケーション(エンゲージメント構築)の3段階で可視化される、評判格差を生む要因のこと。詳しくはこちら

 

パーパスとは

企業の存在意義のこと。東証プライム上場企業でパーパスを公式に掲げる企業は2022年の91社(4.9%)から2025年には337社(20.6%)へ急増しています。

 

カテゴリーエントリーポイント(CEP)とは

生活者が商品・サービスを購入する場面で、特定のブランドを想起するきっかけとなる状況・文脈のこと。

 

PRトレンド用語

界隈PRとは

年齢や性別といった枠を超え、特定の熱量を持つコミュニティ(界隈)を起点に市場を広げるPR手法のこと。詳しくはこちら

 

ソートリーダーシップとは

経営者や専門家が、業界や社会に対して独自の視点・思考を発信し、オピニオンリーダーとしての地位を確立する手法のこと。

 

アニバーサリーPR(周年PR)とは

企業の周年という節目を、これまでの歩みへの感謝を伝えると同時に、次のステージへ進化するための機会として活用するPR手法のこと。詳しくはこちら

 

Q&A

Q. LLMOとSEOの違いは何ですか?

A. SEOは検索結果での表示順位を高めることが目的ですが、LLMOはAIに「引用する価値がある」と判断され、AIの回答の中で言及されることを目指す点が異なります。

 

Q. PESOモデルとSOEPモデルはどう違うのですか?

A. 構成する4つのメディア(Paid/Earned/Social/Owned)は同じですが、重要度の順番が異なります。従来はPESOの順で語られていましたが、ソーシャルメディアの台頭によりSOEPの順に変化したとされています。

 

Q. ビルコム独自のフレームワークにはどんなものがありますか?

A. シャンパンタワー型コミュニケーション戦略、広報成熟フェーズ、ファクト開発、オセロ戦略、"深めて"から"拡げる"PR戦略などがあります。

 

 

 ビルコムは「AIネイティブPRカンパニー」として、20年以上のPRノウハウと独自データを基盤に、AIエージェントと人が協業するPR支援を提供しています。PR戦略を一緒に考えたい企業やPRの効果測定・AI活用にお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

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書き手:コーポレートブランディング部 川島弓奈  

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